青木周蔵自伝

青木周蔵は明治期の「ドイツ派」外交官。
その自伝は、条約改正、大津事件、三国干渉の経緯など明治外交の裏面史を伝えるとともに、明治顕官の人生記録としても興味ぶかい。
江戸時代後期の儒学者松崎慊堂は、該博な学識をもって知られ、渡辺崋山をはじめ、多くの学者、文人墨客を友とした。
彼らとの交遊を記した本書は、文化文政期の学界の消息を知る貴重な記録。
オランダ東インド会社は、その拠点をバタヴィア城に置いた。
本書は、アジア各地から本国に送られた膨大な報告書のなかから日本・台湾に関する部分を抄出したもので、その史料的価値はきわめて高い。
第1巻は、1624年から37年まで。
大森貝塚の発見者、日本動物学の開祖として名高いモースが、いまだ西洋文明の波に洗われぬ日本と日本人の素朴な姿を、限りない愛着と科学者の眼で捉えた名著の全訳。
自筆スケッチ800点掲載。
大森貝塚の発見者、日本動物学の開祖として名高いモースが、西洋文明の波に洗われる以前の日本と日本人の素朴な姿を、限りない愛着と科学者の眼で捉えた名著の全訳。
自筆スケッチ800点を掲載。
第2巻は第9章から第16章まで。
大森貝塚、また北海道や九州への旅と観察を語る。
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